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元利均等返済とは

元利均等返済とは                                   

元利均等返済は、毎回の返済額(元金+利息の合計)が同じ金額になる方法です。

メリットとしては、返済計画が立てやすく、当初の返済額を少なくすることができるということが挙げられ、
デメリットとしては、返済当初は利息の返済にあてられる割合が大きく、元金が減るペースが遅くなり、
総支払額も元金均等返済に比べると多いということが挙げられます。

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元利均等返済の計算例                                            

【例】
120万円を年利18%、3年(36回)で返済する場合

毎月返済額:1,200,000円÷36=33,333円
利息計算: 1,200,000円×18%÷365日×30日=17,753円
元金充当分:33,333-17,753=15,580円
借入残高総額:1,200,000+17,753-33,333=1,184,420円

2回目利息計算:1,184,420×18%÷365日×30日=17,522円
2回目元金充当分:33,333-17,522=15,811円
借入残高総額:1,184,420+17,522-33,333=1,168,609円

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