消費者金融 徹底解説!!

アドオン方式と実質年率方式とは

アドオン方式と実質年率方式とは                          

アドオン方式と実質年率方式とは、単純な計算で返済額を計算できる金利計算方法の1つです。

元金均等返済が主流だったころにアメリカから導入され、見かけの金利が低いことから普及した計算方法となります。

スポンサードリンク

アドオン方式と実質年率方式の計算例                                   

【例】
アドオン年率18%で借入金10万円、返済回数12回の場合

10万円×18%=18,000円の利息
総合計で118,000円を返済するので返済回数12回で割ります。
1回あたり、118000円÷12≒9833円となります。

この方式は利息を当初の元本10万円を基準に算出しており、
実際には月々の返済により元金が減っているのに、それを無視しているという問題点があり、
実質年率になおすと18%より高くなってしまいます。

Google